カテゴリー '見沼の自然を守る 斜面林や代用水'

落ち葉堆肥でカブトムシの幼虫を発見

1月26日 果樹畑に落ち葉を撒きました 斜面林の畑に、2年前からみかんや山椒の苗を育てています。 みかんの葉っぱにアゲハの幼虫がきて、落ち葉堆肥にカブトムシの幼虫が産まれて、みんなが楽しむことができないかという取り組みです。 落ち葉堆肥の土はふかふかで良い土になっていました。少し掘り起こしてみるとカブトムシの幼虫がでてきました。夏にはカブトムシが発見できるかな。 みかんの実りはまだまだ少ないのでヒトが食べられようになるまではもう少しかかりそうです。

見沼代用水のごみ掃除

1月25日 見沼代用水の五斗蒔橋付近のごみ掃除でした。 田んぼの用水は農家の賦課金一反当たり3,980円によって維持されているとのこと。多くの人の協力で成り立っています。 田んぼの水源として利用している見沼代用水の清掃活動、美園ファーマーズ倶楽部の活動に協力させていただくことになりました。 作業は水量が減少している冬の時期に、用水路に直接入ってのゴミ拾いです。 流木の山が二つ、水路に入るには胴長が必要です。胴長組が水路に入り、引き上げたゴミを回収する陸揚げ組と二手に分かれて声をかけながらの作業。ヘドロに絡みつくデカい樹木はビクともしません。枝にロープをかけて引っ張ってもらい、跳ねる泥しぶきが顔にかかろうが、気にすることも儘ならず、必死の形相で何とか陸上げ。 陸揚げされたゴミの山を見ての達成感がご褒美です。 最後に回収したゴミをバックに記念撮影。 用水路の水面には桜並木がはっきりと見えるようになりました。