カテゴリー '旧見沼不耕起田んぼ日記より'

9月20日 今年1回目の稲刈りです

今年もうれしいことに、稲穂が垂れる季節になりました。田んぼは一面黄金色です。もう刈った稲を干す為のオダも組みました。水も2週間前から抜いて、稲刈りの準備は万端です。あとは当日まで大雨が降らないことを祈ります。どなたでもご参加ください。参加希望者はE-mail:setsuto-green@hotmail.co.jpまで、ご連絡ください。 田んぼ作業いつもは雨天決行ですが、稲刈りは雨天中止です。   埼玉県受託事業「見沼保全不耕起田んぼ体験事業」 受託者:NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ 代表理事 小林節子  

「自然観察会」残念ながら雨で中止でしたが

8月23日、たくさんの人が楽しみにしていた「不耕起田んぼ」の「自然観察会」、残念ながら雨で中止でした。 でも、早朝6時からの草取り、自然観察会は、雨がまだでしたのでやりました。1本だけ田植えした稲が分けつし立派な事。絶滅危惧種が、またまた見つかった事など、に感激しました。 (写真をどうぞ) 埼玉県順絶滅危惧種「ナガコガネグモ」です。 田んぼには一杯(写真提ST) 「ナガコガネグモ」がバッタをとらえました。 田んぼはドラマが一杯(写真同) たった1本の苗が「分けつ」してこんなに多くなりました

稲の花が咲きました

 田んぼに稲の花が咲きました。収穫に備え、 稲の上に、鳥よけの糸張りと自然観察会をします。 どうか、おいでください。             記   *8月9日(土)午前6時ー7時30分(暑いため早朝です)   * 参加費 無料   * 持ち物 厚手の靴下、タオル、飲み物、着替え、帽子等   * 場 所 さいたま市緑区南部領辻字明神下248 (緑のトラスト保全1号地そば、田んぼに看板があります。)   * 参加者はE-mail   setsuto-green@hotmail.co.jpでご連絡ください。     埼玉県受託事業:「見沼保全不耕起田んぼ体験事業」 受託者:NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ 代表理事 小林節子   稲の花です。これから、実(お米)がなります。

今後の日程

今後の田んぼ作業と自然観察会の日程をお知らせします。   ・草刈り、自然観察会 8月9日(土)午前6時〜 於田んぼ            8月23日(土)午前6時〜 於田んぼ ・稲刈り、天日干し  9月6日(土) 午前9時〜 於田んぼ ・稲刈り(2回目)  10月上旬  未定 ・収穫祭&自然観察会 11月15日(土)午前11時30分〜13時 ・学習会       12月 中旬 未定   * 参加費 無料   * 持ち物 厚手の靴下、タオル、飲み物、着替え、帽子等   * 場 所 さいたま市緑区南部領辻字明神下248   緑のトラスト保全1号地そば、田んぼに看板があります。   * 参加者は   E-mail:setsuto-green@hotmail.co.jp   でご連絡ください。       埼玉県受託事業「見沼保全不耕起田んぼ体験事業」 受託者:NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ 代表理事 小林節子

「不耕起栽培」農水省報告書に

 最近、地球温暖化防止の高まりの中で「環境保全型農業」として 農水省ほかで「不耕起栽培」が注目されつつあり、農水省報告書 で取り上げられました。   1、 地球温暖化の問題が議論の段階でなく全体の課題になりつつあります。アメリカ、中国等の「ポスト京都議定書」の世界的枠組みへの参加の見とうし。洞爺湖サミット等もあり冷戦後の大きな課題となっています。   2、 こうした中で、農水省は昨年の10月から「今後の環境保全型農業に関する検討会」を開催。今年3月「同報告書」がまとまり、発表されました。   3、「報告書」によると、これまでの、化学肥料や農薬の使用量を減らし、環境負荷を減らす考え方が基調となっていた「環境保全型農業」だけでなく、新たな課題を盛り込んだ点が注目されます。それは、欧米で,強調されている「土壌」の一酸化炭素ーCO2吸収力を促進させ、地球温暖化防止に貢献するとしている点です。   4、 そこで「同報告書」で、注目されているのが「不耕起栽培」です。同報告書では、この種のものとしては、初めて「不耕起栽培」に言及、「CO2の吸収、生物多様性の保全等に高い効果を有するとして適地での不耕起栽培の取り組みの推進」をはかるとしました。   5、 これにともない、ネット上では、不耕起栽培(移植が多いが)の実験結果、民間企業の同取り組み請け負いの宣伝等々が急速に増えています。   不耕起田んぼは地球温暖化防止に大きく貢献か。