11月 30, 2024 | Posted by admin
11月30日 青空でした。晴天が続いていて空気も乾燥しています。稲刈り後に積んでいた稲わらも乾いているので裁断するには良い加減です。 昨年は手押しの押切機を使っていましたが、相当に労力と時間がかかってしまいます。田んぼの秋起こしには間に合わずといったところでした。 なので、今年はエンジン式の自動稲わらカッターを使いました。裁断された稲わらがロケットみたいに飛んでいく様子は爽快です。 稲わらを裁断して、田んぼに撒き、米ぬかと合わせて耕耘し、春までに田んぼの土の中で分解させて、肥料分にしていきます。
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11月 23, 2024 | Posted by admin
11月23日 青空でした。 古代米の水分量を測ったら14.2% 脱穀OKです。来年の種もみ分は確保して、 黒米、緑米、赤米、神丹穂の種類ごとにハーベスタで脱穀し、籾摺り機にかけて三色米にしました。 袋詰めにしたお米はラベルを貼ると立派に見えます。
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11月 16, 2024 | Posted by admin
11月16日 古代米の脱穀の予定でしたが、籾が乾いていなくて中止。 脱穀とは天日干しにした稲の穂先から籾を落とす作業ですが、籾の水分量が重要です。水分計で測ったところ17%でした。目安は15%です。一昨日からの雨の影響だと思います。水分量が多いままに脱穀してしまうと籾摺りの時点で不具合が起きたりカビがでたりします。 天日干しの脱穀は天気予報を見ながら計画を立てる必要があるという教訓です。 そこで急遽、 今年のお米 「彩のきずな」を羽釜で炊いてみんなで食べよう! に変更しました。 作業は竹切りと鉈割りで薪を作り、まずは火起こし。精米したお米を羽釜に入れて水につけ、火に載せます。火の加減も重要です。炊けてから蒸らしたり待つことしばらく。羽釜の蓋を開けると湯気が立ち上り良い香りがしてきます。お米をお皿に取り分けて、みんなめいめいで自分でおにぎりにしていただきました。 心地よい晴れ渡る空と田んぼの解放感も相まってみんなの笑顔が見れました。食物を仲間と一緒に食べることを「共食」というそうです。田んぼ体験で得られる特典です。 その他、神丹穂の稲刈りや籾摺機の試運転、足踏み脱穀機と唐箕の体験など盛りだくさんの一日でした。
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11月 9, 2024 | Posted by admin
11月9日 秋晴れの中、古代米の稲刈り 今年最後の稲刈りでした。 バインダーで稲刈り 順調に行くと思いきや、タイヤが田んぼに何度もハマってしまい、途中で機械刈りを諦め、手刈りで一気に終わらせました。 稲束を結わえながら、おしゃべりができてゆっくりと流れる時間は心地良いものです。確実で頼りになるのは最後は人力です。 子供たちはバッタ採りに夢中でした。
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11月 6, 2024 | Posted by admin
11月6日 行田まで籾摺りに行ってきました。いつもお世話になっている農家です。 籾摺りとは脱穀したお米のもみ殻を取り除いて玄米にする作業です。 品種ごとに籾摺り機に入れていきます。 「彩のきずな」は順調に進み、質もまずまずでした。 「イセヒカリ」は籾が擦れなくて残ってしまいました。籾の水分量を測ったところ17%。天日干しの期間が短かかったのと青米が混じっていたりで充分に乾燥できていなかったようです。籾摺り時に15%まで乾燥させないとダメなので、反省点です。2度擦りしたりして何とか玄米まで仕上げましたが、未熟米が多くて収量も厳しいものでした。 ともあれ、稲刈りから脱穀、籾摺りまで終わりました。機械の故障も乗り越えて 田んぼの仲間の協力でここまでこれたと思います。ありがとうございました。
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