10月 2010

第2回目の脱穀

第4回目の稲刈りの後、メンバーの佐藤さんと椎谷さんが二人で、10月17日(日)に稲刈りを行い、全て刈り取りが終わりました。 10月23日(土)、天日干ししていた稲の2回目の脱穀を行いました。 天気予報によると、今後1週間の天気が雨の日が多いということで、今日で全ての稲の脱穀を終えました。30キロ入りの袋で24袋の収穫となりました。 最後に、小林代表の自宅に収穫した米を運び、保管しました。籾摺りの日まで、ここで保管されます。 今年の田んぼの作業も、山を越えたというところでしょうか。

第4回目の稲刈り

10月16日(土)、今年4回目の稲刈りです。「彩のかがやき」の収穫をしました。 刈り取った稲は天日干しにするため、いつもと同様「はざかけ」にします。 今日で最後の稲刈りとすべく、朝9時から午後2時過ぎまで作業を行いましたが、最後まで終わらせることはできず、残った稲はメンバーが適宜空いている時間に来て、今週前半までに刈り取るということになりました。 今日、稲刈りや刈った稲の運搬作業に頑張った姉妹です。 姉妹が水路で見つけたカエル。 先日の投稿でご紹介した「みずわらび」を、姉妹は家で食べるために持ち帰りました。 昔は食べられていたという「みずわらび」、どんな味がするのでしょうか?

第3回目の稲刈り

10月11日(月)、第3回目の稲刈りが行われました。一昨日の稲刈りに続いて、今日も「彩のかがやき」の稲刈りです。今日は快晴で、遠く富士山も望める秋晴れの一日でした。 刈った稲は、天日干しにするため、「はざかけ」にします。 今日は田んぼに珍客が現れました。伝書鳩と思われる足にタグを付けた鳩が、我々の稲刈りの間、追いかけても逃げようともせずに、田んぼの周りで餌を突付いていました。 田んぼの水路に遊びに来ていた子供が、水路で捕まえた魚や川えび(ヌマエビの仲間?)を見せてくれました。 田んぼでは、様々な生きものが見つけられます。 前回の投稿で掲載した動物の足跡の写真は、メンバーのNさんが調べたところ、やはりアライグマの足跡であることが分かりました。 来週は最後の稲刈りになる予定です。

第2回目の稲刈り

10月9日(土)、第2回目の稲刈りです。 この日は、朝から雨でしたが、川口の子供達も参加して、雨の中での稲刈りとなりました。今日は「彩のかがやき」の収穫です。 子供達に先ず稲刈りの鎌の使い方等について、小林代表から説明をした後、2グループに分かれて、田んぼの南側と北側から稲刈りを行いました。 刈った稲は、天日干しにするため、「はざかけ」にします。 今日は雨のため、稲刈りは1反の田んぼの半分弱位しかできませんでした。 田んぼの中に足跡を発見。 アライグマの足跡ではないかという意見もありますが、定かではありません。 どなたかお分かりの方はコメントをお寄せ下さい。

こしひかりの脱穀

10月8日(金)、こしひかりの脱穀を行いました。 こしひかりは9月18日に稲刈りをして、「はざかけ」にして天日干しにしていましたが、その後は雨の日が多く、うまく干されているのか心配でした。この3日間程は晴天が続き、この日の脱穀となりました。 先ず、天日干しされた米の水分量を水分計で計ります。 計測値は14.8%で、脱穀には適した水分量でした。 脱穀機は近所の農家にお借りして、田んぼまで機械を運んで頂き、脱穀します。 今日は1反ほどの田んぼで収穫したコシヒカリを脱穀して、30キロ入りの米袋で9袋余りの収穫となりました。この後、籾摺りをして玄米にします。