オオヨシキリの巣を発見

ヨシ原の中にオオヨシキリの巣がありました。 夏頃の話ですが、唐辛子の中にホオジロが巣を作って雛が産まれていました。 見沼田んぼの人里近くで鳥たちも子育てしながら生きています。

稲わら堆肥

12月14日 北風がビュービューと吹き荒れて冷え込む朝。火の用心をしながら焚火を起こして暖をとりながらの相談。 三角田んぼは来年、改めて不耕起田んぼに挑戦することにしました。 冬水田んぼができないので、稲わらの分解と抑草がうまくできるかにかかっています。 三角田んぼの稲わらは土へのすき込みは無しにして堆肥積みにします。適宜切り返しながら春までに分解させることが課題です。 堆肥の材料は、カッターで裁断した稲わらと米ぬか、落ち葉です。堆肥箱に材料を積込ながら水を撒いていきます。最後は堆肥の上からビニールシートで蓋をして作業は終了。 動いていると体がポカポカになりました。

田んぼに稲わらと米ぬかを撒きました。

12月7日  三角田んぼに稲わらをカッターで裁断して撒きました。米ぬかも一緒に撒いています。寒起こしの前にやりきりました。

稲わらカッターでわら切り

11月30日 青空でした。晴天が続いていて空気も乾燥しています。稲刈り後に積んでいた稲わらも乾いているので裁断するには良い加減です。 昨年は手押しの押切機を使っていましたが、相当に労力と時間がかかってしまいます。田んぼの秋起こしには間に合わずといったところでした。 なので、今年はエンジン式の自動稲わらカッターを使いました。裁断された稲わらがロケットみたいに飛んでいく様子は爽快です。 稲わらを裁断して、田んぼに撒き、米ぬかと合わせて耕耘し、春までに田んぼの土の中で分解させて、肥料分にしていきます。

古代米の脱穀と籾摺り

11月23日 青空でした。 古代米の水分量を測ったら14.2% 脱穀OKです。来年の種もみ分は確保して、 黒米、緑米、赤米、神丹穂の種類ごとにハーベスタで脱穀し、籾摺り機にかけて三色米にしました。 袋詰めにしたお米はラベルを貼ると立派に見えます。