5月 2008

田植え4日後の稲です。元気です

 24日(土)に田植えをしました。4日後、27日の稲の写真です。元気に育っています。  「田植え」はご苦労様でした。「手植え」(手で一本一本植える事)です。田植えをする女性を「早乙女」(さおとめ)と言ったそうです。そうあの歌に出てくる「早乙女」です。    水が多すぎると、稲がもぐり、窒息してしまい、少なす ぎると乾燥。気をつかう時期です。  でも「苗」の強弱は、田植えで「浮き植」にならによう しっかり植える事と、それ以前の「塩水洗」(塩水の中で の種モミの選別)と「侵種」(発芽をうながすためモミを風呂桶などの水にいれる)にあるそうです。  立派な「苗」をご苦労様。しっかり「田植え」した4日後の「稲」の写真、掲載します。  昔は、普通の田んぼでも冬に水が張らていたそうですし水のある期間は今よりずっと長かったようです。生き物は、水のサイクルに合わせて、進化、生活して来ました。 (毎週木曜定期、随時更新)  立派な「苗」をご苦労様。しっかり「田植え」した4日後の「稲」の写真、掲載します。  昔は、普通の田んぼでも冬に水が張らていたそうですし水のある期間は今よりずっと長かったようです。生き物は、水のサイクルに合わせて、進化、生活して来ました。 (毎週木曜定期、随時更新)      

今年第1回の「田植え」をしました。次回は6月7日

 5月24日(土)埼玉県公有地の田んぼで、4年目に入る「不耕起田んぼ」の今年、第1回の「田植え」行われました。最初に、田植えをする田んぼの草取り、代表が家で育てた大事な不耕起用苗を、皆で植えしました。  雨も降らず、絶好の「田植え日和」でした。田んぼには「ヤゴ」や「トウキョウダルマガエル」(準絶滅危惧種)「ニホンアマガエル」(地域別危惧種)などが一杯です。カエルは田んぼで悪さする虫達を食べてくれるそうです。今年一年どんな生き物に会えるか楽しみです。(今年は、「カエル年」です。市内でも市民が調査中)  最後に、田んぼの生き物担当のKさんに解説してもらいました。第2回の田植えは、6月7日、土曜日、午前9時、不耕起田んぼで行われます。今年1年、田んぼのドラマの開始です。演出はあなた。 (参加自由、無料、今年のスケジュール、用意するものなど、前回ブログ参照)     「田植えて言って、草取りかよう?」     ようやく「田植え」です     「あー疲れた。でも良い気持ち。代用水からの水がタップリです。

今年度のイベント日程

    見沼のメダカ米  ー不耕起移植栽培米ー     メダカが泳ぐ田んぼで、     安全でおいしいお米を一緒につくりませんか!   農薬も使わず化学肥料も入れない「不耕起移植栽培」という農法で、お米を作ります。 田んぼを耕さないで、冬にも田んぼに水を入れておくと稲藁が腐り、イトミミズが増え、ふんが田んぼの肥料になります。  無農薬なので、メダカやカエル、トンボ、クモなど多くの生き物を育む田んぼになります。耕さないのでメタンガスの発生も少なく地球温暖化防止にも有効な農法です。     *今年度のイベントの日程をお知らせします。    ・田植え      6月7日(土) 午前9時〜 於田んぼ  ・自然観察会    7月5日(土) 午前9時〜 於田んぼ  ・草刈り、自然観察会8月9日(土)午前6時〜 於田んぼ            8月23日(土)午前6時〜 於田んぼ  ・稲刈り、天日干し 9月6日(土) 午前9時〜 於田んぼ  ・稲刈り(2回目) 10月上旬  未定  ・収穫祭&自然観察会11月15日(土)午前11時30分〜13時  ・学習会      12月 中旬 未定   * 参加費 無料 *持ち物 厚手の靴下、タオル、飲み物、着替え、帽子等 * 場 所 さいたま市緑区南部領辻字明神下248     緑のトラスト保全1号地そば、田んぼに看板があります。   * 参加者はE-mail:setsuto-green@hotmail.co.jpでご連絡ください。   *その他お知らせなどは「見沼不耕起田んぼ日記」ブログhttp://jabujabu.exblog.jp/で公開しますのでご確認ください。       埼玉県受託事業「見沼保全不耕起田んぼ体験事業」  受託者:NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ 代表理事 小林節子