田の草取りとネット張り

8月7日(土)、午前6時より田の草取りとネット張りを行いました。 メンバーは2班に分かれ、草取り班は稲と見分けるのがなかなか難しい雑草を、慎重に見極めながら抜いていきました。 ネット張り班は、最初に田植えをしたコシヒカリの稲の穂が実り始めたため、稲の上に防鳥用のテープや糸を張りました。 実り始めた稲の穂の様子です。 絶滅危惧種のイチョウウキゴケは、さらに増えているようです。

稲の花が咲きました

7月30日(土)は、朝6時から自由参加で田の草取りをしました。 冬水不耕起田んぼのイネが開花を始めました。 これから、夏の太陽 をあびおいしいお米が実を結びます。 来週(8月7日(土)午前6時)はネットはりをします。

田の草取りと虫の調査

7月24日(土)、朝6時から田の草取りです。 ここ数日、猛暑が続いていますが、さすがに朝6時からの作業では、それほど暑さは気にならず、清々しい風が時々、田んぼを吹き渡っていました。 稲と雑草の区別が難しく、「これは稲?」、「これって雑草かなー」とメンバー同士確認しながらの作業が続きました。 田んぼの水面に浮いている絶滅危惧種の「イチョウウキゴケ」は、かなり大きくなりました。 田の草取り終了後、メンバーのNさんから、「虫見板」の紹介がありました。 田んぼに住む虫が、稲にとって害虫になるのか、益虫になるのか、あるいはそのいずれでもない「ただの虫」になるのかを見分けるために使う道具です。 実際に、メンバーもこの板を持って田んぼに入り、稲を軽く叩いて、板の上に落ちてきた虫を虫眼鏡を使って、害虫か益虫かどうか調べてみました。 日頃、あまり気に留めていませんでしたが、田んぼには様々な虫がいることが分かりました。

野田の田んぼ見学

7月14日(水)私たちはお隣の野田市に見学に行きました。 約90Haの耕作放棄地が開発を免れ市民の田んぼに生まれ変わりました。 農地の買えない市に代わり、99、9%市の出資の「野田自然共生ファーム」 が農地を購入、約10人の職員を雇用、約千人近い市民や子供達が米作り に参加しています。 「冬水、不耕起の田んぼ」です。さいたま市でも見沼でもと思いました。 温泉にも行き、楽しい1日でした。

田の草取り

7月17日(土)、田の草取りを行いました。 この日は、梅雨明け宣言が出されて暑い日でしたが、田んぼに時々吹き渡る風が涼しく感じられました。 田んぼには「さやみどろ」が発生していました。「さやみどろ」は、稲に養分を与える役目があるそうです。