カテゴリー '見沼不耕起田んぼ日記'

脱穀終了です

お天気も良くて作業が進みました。これなら午前中で終わるかと思いましたが、機械が故障してしまいました。それから、部品を買いに走り修理開始。直りました。よかったです。午後までかかりましたが、今日の予定の分の脱穀は終了することができました。バンザイ!子どもたちもたくさん働いてくれました。稲藁でも遊びました。楽しかったですね。

稲刈り終了しました。後は古代米だけです

今年の稲刈りは、古代米を残すだけとなりました。パルシステム埼玉さんにご支援いただき購入した、バインダーの力は素晴らしいです。1反の稲を1日で刈ることができました。後は、脱穀と籾摺りをし精米し、ご飯になります。お米作り作業ももう終盤です。刈った稲藁の中から、萱鼠の巣がいくつも見つかりました。

2023年度の稲刈りが始まりました。

16日に手刈りで稲をかりました。お試しです。予告をしませんでしたが、1組の親子が参加しました。天日干しの稲を下からカルガモが突いています。今年のお米の味はどうですか?  

稲の花

7月ももうすぐ終わります。稲の花が咲き出しました。田んぼにカルガモの家族もやってきました。きくも(希少種)も田んぼの中でたくさん生えてます。 こんなに暑くて雨が降らないのに、田んぼには水がたくさん入っています。見沼代用水からの水路に、水がどんどん流れてきます。見沼代用水縁には、大きな木が木陰を作っていて、斜面林から涼しい風が吹いてきています。ここは別世界ですね。

生き物調査

今日は生き物調査をしました。田んぼや周辺で生き物を探し、どんな生き物がいるのかを確認しました。田んぼに「どじょう」がたくさんいたので驚きました。どじょうは泥の中でも生きられる生き物で、湿田のたんぼが棲家です。 5月にみんなで作った田こすりも、役にたっています。おかげで今年の草抜きはとても楽(?)です。