イセヒカリの稲刈り
10月26日 イセヒカリの稲刈り でした。
広さ一反歩、手刈りとバインダーで一日で終了。
足元がゆるい湿田用の稲刈り機なので、タイヤが1本の一輪車。ハンドルでバランスを執るのが難しくてひっくりかえりそうになります。慣れが必要です。
機械刈りには田植えの仕方も重要です。列が真っすぐで、稲株の間の幅の間隔が十分に広くないとダメです。稲の列が歪んでいたり列の間が狭すぎると、2列分の株が機械の中にはまってしまい詰まってしまいます。
田んぼの条件が悪くても手刈りは人の手で柔軟に対応できても、機械刈りは機械の機能に合わせたやり方が必要になります。
束ねた稲を稲架掛け「ほすべえ」まで運んで掛ける作業は人の手が必要です。最後はみんなの協力で無事終了。お疲れ様でした。
最後、稲架かけした景色を見てやりきった爽快な気分になれました。