不耕起栽培と地球環境
早いもので。仲間の何人かが「不耕起田んぼ」を初めてから、もう5年が過ぎました。
一方「京都議定書」の発効から5年。あまり意識しませんでしたが丁度、同じ5年です。
所で、農水省は、昨年10月から「環境保全型農業」の検討会を開催、今年3月報告書がまとまりました。これによると、これまで、「環境保全型農業」と言うと化学肥料や農薬などに注目が集まって来ましたがたが、今後、アメリカやヨーロッパなどが「地球温暖化防止」との関連で、注目している「土壌」の持つ「二酸化炭素ーCO2」の吸収力を高める方策をとると述べています。
その具体的方策の一つとして「不耕起栽培」を適地で推進するとしています。
不耕起田んぼは地球温暖化防止に貢献している事が各所で認められつつあります。私たちも、今後、この問題を更に追求したいと思います考えます。
(このブログは毎週木曜日更新予定です)