イセヒカリの稲刈り
10月26日 イセヒカリの稲刈り でした。
広さ一反歩、手刈りとバインダーで一日で終了。
足元がゆるい湿田用の稲刈り機なので、タイヤが1本の一輪車。ハンドルでバランスを執るのが難しくてひっくりかえりそうになります。慣れが必要です。
機械刈りには田植えの仕方も重要です。列が真っすぐで、稲株の間の幅の間隔が十分に広くないとダメです。稲の列が歪んでいたり列の間が狭すぎると、2列分の株が機械の中にはまってしまい詰まってしまいます。
田んぼの条件が悪くても手刈りは人の手で柔軟に対応できても、機械刈りは機械の機能に合わせたやり方が必要になります。
束ねた稲を稲架掛け「ほすべえ」まで運んで掛ける作業は人の手が必要です。最後はみんなの協力で無事終了。お疲れ様でした。
最後、稲架かけした景色を見てやりきった爽快な気分になれました。
彩のきずな 脱穀終了
10月22日 雨の為順延していた、彩のきずなの脱穀をやりました。
脱穀機 ハーベスタの調子も良く 順調に進みましたが、朝から始めて 終わったのは午後3時過ぎていました。
収穫はどれくらいなのか?疲れてしまい袋の数を数えていませんでしたが
まずまずという感じです。
次は三角田んぼのイセヒカリの稲刈りです。やることはまだまだあります。
保育園 幼稚園の稲刈り体験 田んぼで遊ぶ
10月21日と22日 園児たちが田んぼで稲刈り体験をしました。
子供たちには初めての体験 鎌で稲を刈って、紐で結び、稲架掛けまでの作業 ひとつひとつの作業をやれるようになることが自信につながります。
作業の後は、バッタやカエルを捕まえたり、泥団子を作ったり、草花をつんだりして遊んでいました。
昔は田んぼは子供たちの遊び場所でした。そんな田んぼをこれからも残していきたいと思います。
脱穀は雨のため延期
10月19日に予定していた脱穀ですが、前日の雨の為 稲穂が濡れていてできませんでした。
10月22日に延期します。
体験参加者が見えたので、もち米の稲刈り体験を実施。子どもたちも楽しそうです。
時間があったので、昨年の稲わら堆肥を掘り起こしたらカブトムシの幼虫を発見。田んぼの草抜きで積んであった草堆肥も掘ってみたら良い土になっていました。
生きものたちが稲わらを分解してくれています。春の耕耘前に田んぼに撒く良い肥料になりそうです。
生きもの調査 2024/10/13
10月 13, 2024 |
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生きもの調査
10月13日の林の生きもの調査の報告です。
秋晴れの陽気 秋に花が咲くコセンダングサやミゾソバの蜜を吸いにたくさんの蝶が来ていました。
マメ科のヤブツルアズキの花は終わっていましたが、ウラナミシジミが飛び回っていました。交尾や産卵の様子は確認できず。
柿の木の実が熟していて、キタテハとアカボシゴマダラが群がっていました。
トンボはアキアカネがいっぱい。尖った棒の先に停まっています。
頭や胸が真っ赤な赤とんぼは胸の模様を確認するとナツアカネでした。
秋は生きものの姿を観察できる良い季節ですが、今年はいつまでも夏の陽気が続き、短い秋になりそうです。
naka